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骨粗しょう症の予防
骨粗しょう症の予防
食事
骨を丈夫にするためには日々の食事が大切です。骨の材料になるカルシウムはもちろん、その吸収を高める、ビタミンDやカルシウムの流出を防ぐビタミンKなどの栄養素を積極的に摂りましょう。
カルシウム
牛乳・乳製品、小魚、干しエビ、小松菜、チンゲン菜、大豆製品など
ビタミンD
サケ、ウナギ、サンマ、メカジキ、イサキ、カレイ、シイタケ、キクラゲ、卵など
ビタミンK
納豆、ホウレン草、小松菜、ニラ、ブロッコリー、サニーレタスなど
運動
骨は、負荷がかかるほど骨をつくる細胞が活発になり、強くなる性質があります。散歩を日課にしたり、階段の上り下りを取り入れるなど、日常生活のなかでできるだけ運動量を増やしましょう。また、骨折予防に有効な運動は、ウォーキング、ジョギング、エアロビクスなどがあげられますが、体の状態にあわせて無理なく続けましょう。
日光浴
カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、紫外線を浴びることで体内でもつくられます。夏の直射日光や長時間浴びることは避け、適度な日光浴を習慣にしましょう。冬であれば30分~1時間程度散歩をしたり、夏であれば暑さを避けて木陰で30分程度過ごすだけで十分です。